現代社会はインターネット社会です。
パソコンやスマホ一つで、いろいろな情報を得ることができ、とても便利な「インターネット」。
会社の会議もわざわざ会議室に集まらなくても、インターネットを使って自宅でできてしまったり、インターネットバンキングなど、銀行口座もインターネットで管理できてしまう時代。
本を読んだり、ゲームを楽しんだり、なんでもできてしまう便利さゆえに、今の時代にはインターネットはなくてはならない重要な存在となりました。
しかし、インターネットはとても便利な反面、危険もたくさん潜んでいます。
クリックするだけで、見覚えの無い多大な請求がきたり、個人情報が流出してしまったりなど様々な危険が飛び交うインターネット。
このような危険を回避するためには「ネットリテラシー」という、情報ネットワークを正しく利用することができる能力が必要です。
最近では、スマホを持っている小学生が増えてきました。
子供もインターネットを頻繁に利用しています。
大人でも危険なインターネットを小学生が利用するとなると、なおさら”ネットリテラシーの教育”が必要になってきていると言えるでしょう。
しかし、「どう教えたら良いのだろう…」
理解はしていても、子供に教えるのは中々難しい事。
そこで、最近パソコンを触り始めた9歳の息子を持つ母親が、息子にネットリテラシー教育の一環としてネットの怖さについて語った内容が「分かりやすくて面白い」と話題になっていますので、ご紹介したいと思います。