あの子の服、汚れすぎでしょ。
行儀が悪いんでしょうね。(クスクス)
明らかにそのひそひそ声は教室の隅々まで聞こえたそうです。
その際、自分の服が汚れていて、自分の事を言われているのだろうと悟った男の子達は赤面していたのだとか。
しかし、このすぐ後に事態をひっくり返したのが、黒板で書ものをしていた先生。
黒板に向かって数式を書いていた先生が、手を休めずそのまま
はーい、行儀の悪い保護者さんがいる様でーす。
お静かにー!
算数前の授業は体育でしたよー。
この一言。
この一言もそうですが、黒板に書く手を全く休めずそうディスリペアレントに注意をした先生に、生徒や他の保護者からは「おぉー。」と言った小さな感動が生まれたとか。
そして、何事も無かったかのように生徒達と保護者の方へ振り向き、書いていた数式の説明を始めたそうです。
何ともクールでカッコの良い対処ではないでしょうか?
ひょっとすると、この先生の注意の仕方が「それでは甘い!」「決して称賛出来る事じゃない」と否定する人もいるかもしれませんが、この一連の出来事に多くの保護者からは称賛が送られたそうです。
実際のところ近頃は、こういった当たり前の事が出来ない教師ばかりなのも現実の様です。
あなたは、ディスリペアレントに対してのこの教師の対処をどう思いますか?
Writing by Y.sato of cadot
画像引用元:http://kawajiji.seesaa.net
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