11日間森の中を彷徨い続けた3歳児…その間、ずっと彼女の側を離れなかった存在とは
2016.02.03
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救助隊の間に悪い予感が走りました。
ナイダが戻ってきたのは、カリーナが死んだからなのでは…という思いが頭をよぎったのです。
しかし村に到着した途端、ナイダは何かを知らせるかのように再び森へと入っていきました。
救助隊は、半信半疑な思いでナイダの後を追います。
そして数時間後、全員が驚くことに。
なんとナイダが救急隊を導いた先の草むらでカリーナが発見されたのです。
最初は体温も低下し体力も失っていた為、救急隊を怯えた顔で見つめていましたが、カリーナは確かに生きていました。
救助隊に水の入ったボトルを渡されると勢いよく飲み始めたのです。