寒さが厳しい季節のロンドンで起きたエピソードです。
このエピソードを語ったのは医療隊員のキャサリン・メイナードさん。
彼女は路上で倒れた高齢男性を手当てをしながら、救急車を待っていたそうです。
救急車到着を待っている中、その場を通り掛った一人の男性が・・・。
そう、その男性がなんとデビット・ベッカムさん。
たまたまジョギングをしている時にその現場を通り掛ったようですが、その後のベッカムさんの『素晴らしい対応』が世界中で賞賛を浴びることとなりました。
メイナードさんは当時の状況をこのように語ります。
『患者を病院に搬送するために救急車を待っていたのですが、外はとても寒くて・・・』
『ふと顔を上げると、ベッカムさんにそっくりな人が私たちの前を通り過ぎ、ハローとあいさつして、そのまま車に乗り込みました。』
どうやらメイナードさん、はじめは「ベッカムさんに似た人」という認識しかなかったようですね。