ダルビッシュ投手の語った持論がこちら。
「セカンドチャンスを持てる社会にならないと」
「こちらでは一度薬物に手を出しても、またもう1度チャンスをもらっている人が何人もいる。清原さんが更生プログラムをしっかりやって復帰して、優勝監督にでもなったら日本が変わると思う」
もちろん、この発言は薬物を肯定しているわけではないのですが、日常にはこのような薬物の誘惑や危険が潜んでおり、誰も他人事ではない問題だということをダルビッシュ投手は訴えているのです。
この持論には多くの賛否両論が寄せられ、激しく討論される事となりました。
そしてこれらの発言からはこんなメッセージを読み取ることが出来ます。
人生において誰もが一秒先は分からないもの。
誰もが過ちを犯す可能性がある。
単に叩くのでは何の解決にもならない。
その後どのように更生させていくかが大切。