いじめ問題は、大事にならなければ取り上げられることも注目される事もない。
どれだけの人が苦しんできても、どれだけの人が訴えてきても、これは昔から変わらない。
時には人が死なないとその重大さや過ちを認めない。
私の娘もまた、止まらない”いじめ連鎖”の被害者です。
どれだけの人が苦しんできても、どれだけの人が訴えてきても、これは昔から変わらない。
時には人が死なないとその重大さや過ちを認めない。
私の娘もまた、止まらない”いじめ連鎖”の被害者です。
忌まわしい事件から16年。
寄稿いただいた山崎紀子さん(58)が辛い当時を思い出し、1人でもいじめによる”悪質な犯罪”の被害者が増えない様にと自らの亡き息子さんについて綴っていただきました。
いじめの形や方法は違えど、その時代の流れとともに執拗化される嫌がらせ。
決して肯定してはいけない、見逃してはいけない犯罪行為だということを認識せねばなりません。
そしてこのいじめ問題が、【同じ立ち位置の人間間でのみ行われるばかりではない】ということも知っておく必要があるでしょう。