2週間で繁殖を始め、1ヶ月も経つと恐ろしい量のダニが繁殖し、動いていることが肉眼でも確認できるようになります。
※虫が苦手な方は閲覧は控えてください。
ダニの体長が0.3〜0.5ミリと非常に小さく、しっかり封をしたとしても隙間から入り込んでしまうそうです。
正しい保管方法は?
このダニの侵入、繁殖を防ぐには冷蔵庫で保管することが最も有効だそうです。
保健局では、このように促しています。
低温ではダニは繁殖することができません。
文献においても、食器棚などの室温で保存した粉製品からはダニが検出されたのに対し、冷蔵庫で保存した粉製品からダニは検出されなかったことが報告2)されています。 冷蔵庫に保存する際は、吸湿やにおいの吸着を防ぐため、密閉容器に入れてください。引用:福祉保健局
加熱してもアレルギーの元となるダニアレルギンは消えません。
侵入、増幅させないことが最も重要なのです。
なかなか一袋を一度で食べきることができないお好み焼きやホットケーキには、このような危険が潜んでいました。
皆さんのご家庭で、1ヶ月以上保管されている粉をお持ちのご家庭は破棄をしていただき、今後新しい袋を開ける際には、使いきれなかった粉を冷蔵庫で保管しましょう。
Writing by S.Shingo of cadot
あなたにお届けします。
【あなたの「旬」な話を募集しています】
Cadot-カド-では、読者様の実際に体験した話や知っている裏話などを募集しています。
Cadot-カド-で取り上げて欲しい話がありましたら、こちらまでメールをお願いいたします。
※採用された場合、公開前に記事内容の確認のメールを差し上げます。
また、全ての話を採用する訳では御座いません。予めご了承くださいませ。