そして直後に相方の蛍原さんに電話をすると、蛍原さんもマンションの7階から飛び降りることを考えていたと打ち明けたそうです
そのあとは当時の若手芸人の目標であったダウンタウンの「ガキの使いやあらへんで」に出演が決まり、そこで芸人として生きていくための一発大勝負に出たのだとか。
一発大勝負とは…”打ち合わせとは全く違うことをやる”ということ。
しかも、その内容は失敗をすれば芸人生活に終止符を打つようなものでした。
「ダウンタウンさんにものすごい失礼なことをしようとして、何千通りもシミュレーションをしたんです」引用:デイリースポーツ
普通にやっていては誰の目にも止まらない。
ここで目立たないと後がないと考えた当時のお二人の苦肉の策だったのでしょう。
しかしその賭けが成功し今や大活躍。
芸人の中でも憧れの存在となっているコンビです。
現在売れているお笑い芸人の方達も、やはりデビュー当時は相当な苦労をされていたのですね。
そしてその経験を糧に、まさに”必死”となってもがいた結果今があるのだと思います。
この体験は夢を追う全ての人たちに聞いてもらいたい内容ですね。
普段は語られない若手時代の貴重なエピソードを語ってくれた、雨上がり決死隊・宮迫さんでした。
Writing by Y.sato of cadot
出典:デイリースポーツ
画像引用元:http://topicks.jp/9871
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