『広い世界に行きたい』20年間も檻に閉じ込められたヒグマ。保護された後に広大な自然で見違える姿に!

2016.03.30 topics

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動物愛護団体の「PETA(People for the Ethical Treatment of Animals)」が、フィフィの所有者と交渉し、フィフィの保護が決定しました。
 
そしてコロラド州にある保護施設「The Wild Animal Sanctuary」へと移送されたフィフィ。
 
ここでは狭い檻ではなく、広々とした自然の中での生活を送ることができます。
 
ここからヒグマのフィフィはその姿を大きく変えていくのです。
 
そして5ヶ月の月日が経ち・・・
 
フィフィはこんなに大きくなりました!
 
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20年劣悪な環境にいたヒグマの変化。
これが5ヶ月しか時間が経ってないと思うと驚きを隠せません。
  
誰の目にも明らかなように、フィフィは見違えるようになりました。
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これからは大自然の中で暮らしていくことになるフィフィ。
環境の変化により、大きく人生が変わったのではないでしょうか。
 
20年という月日は決して戻ってきません。
しかし、この力強く回復を遂げたフィフィの姿を見ると、元気に暮らしていけるのではないかと思ってしまいますね。
残りの生涯、のびのびと自分の本来の本当の姿を全部出し切り、幸せに過ごしてもらいたいものです。

 


Writing by S.Shingo of cadot


出典:Rescued Bear’s Shocking Transformation


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