【24時間利用可能】レストランが店先に冷蔵庫を置いた理由に称賛の声

2016.04.10 topics

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この冷蔵庫には彼女のレストランから1日当たり75〜80人分の食事が提供されるほかに、彼女の想いに賛同した近隣の飲食店からの寄付もあるのだとか。
 
この行動は新聞やテレビでも大きく取り上げられ、この冷蔵庫(=善意の木)の存在を知った人々は路上生活者に対して自分にも何か出来ないかと、自分も冷蔵庫に寄付したいという人々が集まってきているようです。
 
この一つの冷蔵庫によって広がった善意の輪は称賛される一方で、「売名行為だ」と批難する声もあるようですが、彼女の意思は固く批難の声はものともしていないようです。
 

「たとえ、それがリスキーだったとしても、社会が良い方向に向かうならやろうと思ったんです。
だって、これまで誰もそれをやって来なかった訳だから。結果、何も変わらなかったんです。
どれだけ自分で稼いだお金を浪費しても、それは自分のもの。
でも、社会の資源を無駄に使っていい訳はないでしょ。
資源のムダもダメ、食品ロスもダメなんです」

 
彼女がどんな気持ちでやっていたにせよ、路上生活者の人にとっても捨てられる運命だった資源にとってもプラスになることは間違いありません。
 
そしてなによりも、多くの人の善意をつなぐキッカケを作ったことが、素晴らしいと言えるのではないでしょうか。
 
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Writing by Y.sato of cadot


出典:independent.co.ukupworthy.com


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