彼女が渡すプレゼントとは、カップケーキ。
その日はデルバーさんがゴミを集めに来る木曜日。
そして、偶然にもブルックリンちゃんの誕生日でもありました。
ブルックリンちゃんは自らカップケーキをプレゼントして、友達のデルバーさんにも自分の誕生日を祝ってもらおうと考えたのです。
しかし、デルバーさんの笑顔に完全にやられてしまったブルックリンちゃん。
言葉が出なくなってしまい、代わりにお母さんが彼に「いつも木曜日を楽しみにしていて、手を振り返してくれることを感謝している」と伝えました。
するとデルバーさんも、毎週木曜日にブルックリンちゃんに会えることを楽しみにしていると返してくれたのです。
そしてお母さんがブルックリンちゃんに対して「大丈夫?」と聞くと、彼女はこのように答えました。
「ママー、私とっても幸せ」
そして翌週、驚きの出来事が彼女を待っていました。