まずはポップコーンの秘密について迫っていこう。
アメリカのペンシルベニア州にあるスクラントン大学で行われた研究結果によると、ポップコーンには「野菜や果物よりも抗酸化物質が多く含まれている」ことが分かった。
抗酸化物質とは、簡単に言うと「身体を酸化ストレスから守るための化学物質」のこと。
つまり、「カラダの老化を防ぐ効果が期待出来る」というわけだ。
他にも、食物繊維を豊富に含んでいる。
食物繊維が豊富ということは、『便秘の改善、消毒、美容効果』までもが期待できるのだ。
また、野菜や果物に含まれているポリフェノールは、一人平均で約200〜250mgが必要なのだが、一食でポリフェノールが300mg含まれている。
こんな夢のようなダイエットフードが実は身近にあるだなんて、驚きだ。
では、ポップコーンダイエットのルールを説明していこう。
ポップコーンダイエットには2つの難易度が存在する。
それは、
②昼食を全てポップコーンで済ます。
今回私は、②を実践した。
そのわけは、間食を普段からお余り行わない私では、①ではあなり効果が得られないと判断したからだ。
一食全てをポップコーンでまかなうことが難しいと感じた皆さんは、簡単な①から試していただきたい。
そして、今回食べたポップコーンは全て手作りで行うこと。
さらに作り方は油で炒めるのではなく、エアポップコーンメーカーを使用すること。
これによりポップコーンが油を吸うことなく、非常にヘルシーなポップコーンになるのだとか。
市販されているポップコーンでも効果は見込めるだろうが、手作りであるほうはより一層効果があると判断したためだ。
市販のポップコーンも、あの大きな袋であっても200カロリーしか含んでおらず、他のスナック菓子とは大きく違うために効果はあるようですが、念には念を、ということだ。
1日の1食をポップコーンだけしか食べないが、残りの2食は通常通りのものを食べ、不足する栄養素の補給を行うことで、健康状態を守る。
上記のことを守りながら1ヶ月間食べ続けると、体には大きな変化が現れ始めたのだ。