引用:yasashi.info
イチゴのつぶつぶは、ひとつひとつが実です。
果肉の部分は花托と呼ばれる花を下から支える部分が肥大したもの。
本来の実(つぶつぶ)の中は1粒の種子が入っていますが、周りの部分(子房)が他の果物のように肥大しません。
このような実を痩果(そうか)と言います。
つぶつぶは花托の部分を肥大させる物質を出しており、つぶつぶを取り去ってしまうと花托は大きくなりません。
果肉の部分は花托と呼ばれる花を下から支える部分が肥大したもの。
本来の実(つぶつぶ)の中は1粒の種子が入っていますが、周りの部分(子房)が他の果物のように肥大しません。
このような実を痩果(そうか)と言います。
つぶつぶは花托の部分を肥大させる物質を出しており、つぶつぶを取り去ってしまうと花托は大きくなりません。
引用:yasashi.info
そう、種だとばかり思われていたつぶつぶの正体は”実”。
不要だと思っていたつぶつぶは、いちごの果実を大きく成長させるのに重要な役割を担っていたのですね。
思わずゾッとしてしまうような見た目でしたが、イチゴの構造を理解すると納得です。
Writing by Y.sato of cadot
出典:imgur
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