爪半月の大きさは新陳代謝の差
昔は爪半月がない人は不健康だという声をよく耳にしましたが、実際には健康とは関係がありませんでした。
では、何で大きさに違いが出るのでしょうか。
それは、「新陳代謝の差」だといいます。
そもそも爪は爪の根元から成長が始まり、爪先に向かって伸びていきます。
その際に、はじめは水分を含んで未熟だった爪半月の水分が抜けていき、次第に爪が固くなって色が白から透明となっていくのだとか。
そして、新陳代謝がよく、爪の成長スピードが早い人は水分が抜け切る前に先に伸びてしまうため、爪半月の面積が大きくなってしまうそうです。
また、同じ人でも年齢と共に新陳代謝が低下するので、高校生ぐらいの時期をピークにそれ以降は爪半月も小さくなっていくとのことです。