納豆を夜食べると良い理由
納豆の特徴的な要素であるネバネバの中には、納豆キナーゼという成分が含まれています。
そのナットウキナーゼには、血栓の主成分であるフィブリンに直接働きかけ分解(溶解)する作用、身体の中の血栓溶解酵素であるウロキナーゼの前駆体プロウロキナーゼを活性化する作用があり、脳梗塞のリスクも低下させてくれます。
要は血栓を溶かし、それに伴う病気のリスクを下げてくれるのですが、血栓が出来やすいのは深夜から早朝。
その為、納豆を摂取するといい時間帯は、夕食後か就寝前が良いと言われています。
40代以上の方、ストレスの多い方、血圧が高めの方、高脂血症や糖尿病などで血液粘性の高い方は特に定期的な摂取を心掛けましょう。