ケールがシカゴの動物保護団体に引き取られた時は、信じられないほど太っているビーグル犬でした。
2015年1月に、ケールの飼い主は、
「太りすぎて歩くこともままならないケールをこれ以上面倒みれない!」
という理由から、シカゴのOne Tail at a Timeという動物保護団体に彼を引き渡したのです。
彼の体重は、保護された当時、なんと38.5キロ!
通常の生活を送る中では絶対にありえない体重だったのです。
ケールは自分で歩くこともままなりません。
しかし、人間が抱きかかえることも、重すぎて無理なためにワゴンで運しかありませんでした。
太り過ぎなケール。
このままでは命の危険もあるということで、すぐさまダイエットプログラムが組まれ、ある家族に預けられました。
預けられた家族には2匹のビーグル犬がおり、ケールは仲良く生活しながらダイエットに励むことに。