今回のトラブルキーワードとなったのは「耐用年数」
これは家屋の賞味期限のようなもので、建物や設備は年数を経過すると共に価値が下がってきます。
そのため、壁紙とクッションフロアの耐用年数は6年で、この年月が経つと価値は1/6の1万円になったということです。
そのため、入居時に支払っていた敷金を差し引き、請求どころか6千円が戻ってきたということです。
他にも「フローリングのワックスがけ」や「次の入居者を確保するためのクリーニング」など、本来貸主が払うべき費用を借主に負担させようとする事例は少なくありません。
詳しくはこちらの「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」をご覧ください。
zico39さんのおっしゃる通り、無知では毟り取られる悲しい世の中。
近年はネットでも様々な情報を得る事ができるため、こういったトラブルを避けるために、情報を積極的に取り入れる必要がありますね。
皆さまの周りにもこういったトラブルに巻き込まれている人がいるかもしれません。
この機会に、友達やご家族に注意を促していただけたらと思います。
Writing by S.Shingo of cadot
出典:Twitter
あなたにお届けします。
【あなたの「旬」な話を募集しています】
Cadot-カド-では、読者様の実際に体験した話や知っている裏話などを募集しています。
Cadot-カド-で取り上げて欲しい話がありましたら、こちらまでメールをお願いいたします。
※採用された場合、公開前に記事内容の確認のメールを差し上げます。
また、全ての話を採用する訳では御座いません。予めご了承くださいませ。