全国各地には地元民でなければなかなか読むことのできない「難解地名」というものがあります。
難解地名とは、通常の読みをしないために読みにくくなっている地名のことを指し、その地名はその土地の歴史や文化に深く根付いていると言われています。
地域の人々に分かっていれさえすれば、どんな表記にしようが「読みにくい」かどうかは本来は問題にならないのですが、様々な地域を行き来できるようになった現代では、このような読みにくい土地名が課題になっていたりすることもあるそうです。
そんな難解地名が世の中に散りばめて存在する中、1つの道路標識が話題を集めることに。
難読地名しかない。 pic.twitter.com/eeN18MfSxX
— おだし (@odashi_t) 2016年8月30日
投稿された写真はこちら。
地名のローマ字部分はモザイクをかけさせていただきました。
この道路標識があるのは奈良県の北西部に位置する生駒市。
「壱分」という交差点に存在するこの道路標識には5つの地名が表記されています。
しかし、どれも普通の読み方では読むことのできない「難解地名」なため、多くの観光客が困惑するのだそうです。
皆さんはこの地名を読むことができますか?
では、正解はこちらです!