「茶」(チャ・サ)の「ホ」と「荼」(タ・ダ・ト/くる-シミ・にがな)
「茶」は「緑茶」、「麦茶」で知られるように飲料品を指す漢字。
「荼」はニガナ、ノゲシなどのキク科の多年草を指すとともに、「荼毘」という言葉にも代表される「苦しみ」を表す漢字です。
「萩」(シュ・シュウ/はぎ)と「荻」(テキ/おぎ)
「萩」(シュ・シュウ/はぎ)はまめ科の落葉小低木を表します。
「荻」(テキ/おぎ)はイネ科の多年草を表します。
「祟」(スイ/たた-り)と「崇」(スウ/たか-い・あが-める・お-える)
「祟」(スイ/たた-り)は文字通り神や霊のタタリという意味があります。
「崇」(スウ/たか-い・あが-める・お-える)は気高いやあがめる、うやまうなどの意味があります。
いかがでしたか?
どの漢字も拡大すれば違いがわかるのですが、ぱっと見では判断が難しいですよね。
手書きどころかPCやスマホで打つ時も読み方がわからず、間違って打ち込んでしまいがちです。
間違った事態で提出しないためにも。これらの違いをしっかり覚えておきたいものですね!
Writing by S.Shingo of cadot
出典:favclip.com
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