「見知らぬ5人の女性から売春婦と言われた」18歳の少女が自撮り写真を公開し波紋が広がる

2016.09.25 topics

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彼女が罵られてしまった理由は服装にありました。
そういっても彼女の服装はTシャツにショートパンツという至って普通のもの。
 
時刻も17時で辺りはまだ明るく、夜遅くに出歩くような危険な要素もありません。
しかし、そんな彼女を見知らぬ女性たちは「パンティ女」と罵り、運転手や周りの乗客も誰も彼女を助けようとはしませんでした。
 
そんな状況でついに彼女は我慢が出来なくなりこう言い返しました。
 

 
「この街の男性だって、上半身裸で外を歩いている人がいるじゃない。なのに、誰も悪く言わないわよね?
どうして私がショートパンツを履いているだけで、売春婦呼ばわりされなきゃいけないの!?」
 

 
至極まともな意見です。
しかし、彼女の言葉に一人の女性が言い返しました。
 

 
「あなた女でしょ?自分の身体を守ろうとは思わないの?」
 

 
何を言っても止まない罵声と誰も助けてくれないこの状況を耐えかねたモードさんは、バスを降りました。しかし彼女たちはバスを降りたモードさんを追ってきたのです。
 
さすがに身の危険を感じた彼女は近くにいた男性に助けを求め、事なきを得ましたが、彼女は心に深い傷を負いました。
 
そして帰宅後、その時の服装のまま鏡の前で撮った写真を添えて、この一連の出来事をフェイスブックで発信したのです。
 

 
この投稿には大きな反響があり、若い女性を中心に抗議活動をする輪が広がっています。この時のバスの乗客らが目撃証言者となり、モードさんもバスの中で罵声を浴びせてきた5人の女性たちに対し訴訟を起こす事となりました。
 
フランスといえばオシャレの国、ファッションの国というイメージが強いですが、地方の方へ行くとTPOをた大切に、保守的な服装を重んじる風潮が強く根付いているのだそう。
 
そのため彼女の服装はその考えを強く信じる女性たちにとっては好奇な存在に映り、暴言を吐く対象になってしまったのだと考えられます。
 
とは言っても、自分たちの考えと合わないからといって見ず知らずの人にいきなり暴言を吐いていいなんて事があるはずがありません。
 
今回の彼女の勇気ある投稿は、そういった偏見を持つ人々が考えを改めるいいきっかけとなったのではないでしょうか。
 


Writing by Y.sato of cadot


出典:facebook.com


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