こちらがタミカさんが投稿したFacebookの訳文です。
もう軽蔑されることにうんざり!
私の憤りの感情は、仕事をしている有色人種の多くの女性が共感できるかと思います
私が飛行機に乗っていると、2列前に座っていた女性が急に助けを求めました。どうやら彼女の旦那さんが、突然意識を失ったようなのです。
私はすぐさま「医者モード」に切り替え、シートベルトを外して立とうと思った瞬間、CAさんがアナウンスで
「みなさん落ち着いてください。ただの夜驚症なので、大丈夫です。」
と放送しました。
そこで私は一旦席に戻り、状況を見守ることにしました。
そして数分後、CAさんが
「お医者さんはいらっしゃいますか」
と全体に声をかけはじめました。どうやら再度男性が意識を失ってしまったようです。
しかし、私が手をあげると彼女はこう語りました。
「あなたは手を下ろしておいて、本当の医者か看護師か医療関係者を探しているの。喋ってる暇はないわ」
私は何度も自分が医者であることを伝えようとしましたが、軽蔑した発言で遮られてしまいました。
すると再び機内にアナウンスが流れました。
「機内に医師がいましたら、座席のボタンを押してください」
私がボタンを押すとCAさんは、このように語りました。
「あら、本当に医者なのね?資格証明を見せてちょうだい。どの分野の医者なの?どこで働いているの?デトロイトで何してたの?」
この間も男性の意識は戻っていませんでしたがCAさんは通路を塞ぐように立っていました。