中国に住む8歳の男の子の行動が中国全土で称賛の声を集めています。
彼の名前はソウ・インホウくん。
インホウくんの父親のライさんは、急性混合型白血病という病に見舞われ、化学療法による治療を余儀なくされていました。
父・ライさんのことが大好きなインホウくんにとって、まだ若い父親が病に倒れるということはとてもショックなことでした。
白血病は化学療法では完治が難しい病気とも知られ、ライさんも長らく抗がん剤治療を受けてきましたが限界を感じ、骨髄移植を考えるようになります。
最後の望みを託して『骨髄バンク』に患者登録をするも、骨髄移植は適合条件が非常に難しく、なかなかドナーは見つかりません。
もはや打つ手はないと諦めかけていたライさんに、突然希望の光が差し込みました…