中国国際空港の旅客機の中で起きた出来事。
新疆ウィグル自治区にあるカシュガル市とウルムチの間を飛行中の事でした。
なんと、客室で口から泡を吹いている乗客を乗務員が発見。
すぐさま乗務員は機内アナウンスにて「お医者様はいらっしゃいませんか?」と呼びかけます。
すると、たまたま搭乗していた上海の龍華病院に勤めていたTian Yu医師が名乗り出ます。
Tian医師はすぐさま急病人を診断すると、気圧や気温の変化で「てんかん」の発作を起こしていることが判明。
しかし、旅客機の中には医療機器はなく、処置をする手段はありません。
そこでTian医師は驚きの方法で処置をすることに…!