病室でひとりになり、家族にとっては悲しい一言だったのではないかと…私も寂しい気分になってきました。ごめんね。」
「『苦しい、痛い、疲れた』と家族の前で、口に出して言ってしまう時があります。病人は許されるけれど、支えている家族は『苦しい、疲れた』と言えない空気があるかもしれません。私がいないところで、皆で言い合ってくれていたらよいな…と思う時があります。」
眠れない夜にはこんな想いを募らせていた麻央さん。
投稿を見た読者からは麻央さんの心境を察し、励ますコメントで溢れ返りました。
身内にだからこそ言ってしまう言葉でしたが、その言葉を発してしまったことで麻央さんは後悔してしまったようですが、家族のことを思う麻央さんと同じように、家族は麻央さんのことを大切に思っているのです。
きっと麻央さんの思っていることは、家族にも伝わっていることでしょう。
言葉に発することはとても大切なこと。
我慢はストレスになるので、家族の前だけでもこのような本音を話してみてもいいのではないでしょうか。
Writing by S.Shingo of cadot
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