「あの日を知らないことは幸せか」阪神大震災から22年。神戸新聞の記事から「あの日」を考えさせられる

2017.01.22 topics

sam

 

みなさんは、この記事を読んでどう感じたでしょう?
とてつもないインパクトのある記事に、胸が打たれます。
 
1995年1月17日を知らない世代が、すでに成人を迎え、今年で二年目。
あの地獄のような光景を知らないことは、たしかに幸福なことなのかもしれません。
 
それでも大人たちは若者に当時の惨状を伝えていく必要があるのではないでしょうか。
 
それは当時被害に遭い、悲しんだ人々の思いを理解することであり、未来にやってくるかもしれない不足の事態へ備えることにも繋がります。
 
私たちがいま、当たり前のように感じている日々の営みは、ある日、何の予兆もなく覆るかもしれません。
 
そのことを阪神・淡路大震災を知らない世代にも、受け継いでいく必要がある。
 
この記事は、そうした思いを我々の胸にあらためて刻んでくれたように思うのです。
 
皆さんはこの記事を読み、何を思いましたか?

 


Writing by S.Shingo of cadot


出典:Twitter


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