その理由は、実は渡辺さんは日本人と台湾人のハーフ!
日本語の分からない母親に育てられたこともあって、片言の日本語しか話せなかったということをテレビ番組で赤裸々に語っています。
引用:Twitter
渡辺さんは、1987年10月23日に日本人の父と台湾人の母のもとに生まれました。
生まれた場所は台湾。
その後、日本で生活をするようになりますが、幼い頃に両親は離婚してしまいます。
日本語の話せない母親に引き取られますが、日本と台湾を行き来する生活を送っていたそうです。
高校には行かず、芸人になるという夢を叶えるためにファミレスで1日8時間働いて稼いだお金で、吉本総合芸能学院(NSC)の東京校12期生に合格し、芸人としての道を歩き始めました。
引用:Twitter
しかしながら、渡辺さんをあるコンプレックスが苦しめます。
「自己紹介お願いします、と言われた時に急に片言になっちゃうんですよ。あんまり日本語とか得意じゃなくて、掛け合いなんかできないんですよ。いまだにそれができてないんですけど、(デビューして)最初の2、3年、ほぼしゃべってないんですよ」
日本語が上手に使えないことを語った渡辺さん。
何度も何度も押し寄せてくる壁に「芸人なんてもう無理だよ」と思ったそうです。
そんな渡辺さんを助けてくれたのが、芸人仲間でした。
2年先輩であるオリエンタルラジオの中田敦彦さんは、苦しむ渡辺さんに対してこうアドバイスしてくれたと言います。