大人になってからというもの、子ども時代より時間の進む感覚が異様に速い、と感じる方は多いと思います。
子どものころの一日は長く濃密で新しい出来事に満ちていたのに、年を重ねると「気が付けば一年が過ぎてる!」と驚いてしまうこと、ありますよね。
これは人間の体感速度が一定ではないため、大人になれば誰しも経験する現象。
実はこの体感速度に関して、とある法則が存在するのですが、この法則が結構衝撃的なのです。
その法則によれば、なんと…
「体感では19歳で人生の半分が終わる」とされているのです!
この法則は「ジャネーの法則」と呼ばれ、19世紀のフランスの哲学者ポール・ジャネが提唱したとされています。
例えば…
50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する
つまり、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たる
というのです。
言葉だけだと少しわかりにくいですね…。
このジャネーの法則をTwitterユーザーのTESCOさんがイラストにてわかりやすく解説してくださっていますので、イラスト付きでご覧ください。