【終点】日本社会の働き方を描いたマンガがリアルすぎるて怖いと話題に…

2017.03.06 topics

sam

 


 

「終点」

 

そんな2文字だけ書かれた末恐ろしすぎる内容に思わず目を背けたくなります。
 
人生線という名の列車に乗っている1人の若い女性。
 
すると、車内にあるアナウンスが流れます。
 

「次は、有給」

 

仕事に疲れ切っているのか、その言葉を耳にして電車を降りようとする彼女。
でも、周りからは、多くの冷たい視線が…
 
そうか、みんなが頑張って働いているのに、私だけ休むことはできないよね。
彼女は「有給」という名の駅で降りることを断念し、再び席に着きます。
 
その後も「転職」「病院」「失踪」と駅を通過していきますが、彼女は一向に降りる気配がありません。
そして、流れた最後のアナウンス。
 

「次は、人生、終点です」

 

彼女は何のために一生懸命働いているのでしょうか?
生きていくため?プライベートのため?ただ何となく?
 
体調を崩しているのに、「俺がいないと仕事が成り立たない」と無理をして出勤をしてくる人も少なくありません。
 
当人が言っていることが正しいのであれば、その会社はきっと危機に立たされるでしょう。
一度きりの人生、選択肢は決してひとつではありません。

 


Writing by S.Shingo of cadot


出典:Twitter


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