うつ病になったことがある人はわかると思うけど、初期段階として机の上のテレビのリモコンが取れない、洗濯物を干すのが面倒くさい、ゴミ収集日に間に合わない、靴下が穿けない。といった子供のような現象があるんですが間違いなく兆候なので速攻で病院に駆け込んでくれ…
— おさんぽみるく (@MILKWALKEE) March 12, 2017
何気ない行動ができなくなっている。
これは紛れもないうつ病の兆候だから、早く病院へ行って欲しいと、おさんぽみるくさんは訴えかけます。
さらに数秒前まで持っていた家の鍵をなくす、さっき置いた書類が見当たらない、貧乏ゆすりや身体のどこかが反復運動を起こすといった行動も増えるので一見ADHDやストレス性のなにかと間違われることもあるけれど「うつ」に起因する現象なので急げ
— おさんぽみるく (@MILKWALKEE) March 12, 2017
うつ病とは、いかに自分の変化に気づくことができるか。
自身の経験を踏まえて、「うつ」を語った内容がコチラ。
「うつ」とは決して突然泣いたりマイナス思考になったりする病気ではなく、行動が「抑うつ」される病気なので、例えば自炊をした、歯磨きをした、ドライヤーで髪を乾かした、コンタクトを寝る前に外したといった「今まで普通にやれたことがやれなくなる」ことなのでそのサインに自分で気付くのが重要。
— おさんぽみるく (@MILKWALKEE) March 12, 2017
「今まで普通にやれたことがやれなくなる」
自分自身では、「ただ疲れているだけ、大丈夫」と思っているかもしれません。
でもちょっとした変化でも「ヤバいかも」と感じることが大事なのだと語る、おさんぽみるくさん。
また、自分が「うつかもしれない」と感じた時の行動についても教えてくれています。
心療内科とかメンタルヘルス行くのってなんか憚られるし、「病気なんだ」って主張するのが恥ずかしい。でも放っておけば治る風邪と違って黙ってりゃガンガン進行して取り返しが付かなくなるし、ツイッターやる暇があるなら早く病院で診てもらったほうが、結果的に自分と周りの人全ての幸せに繋がるよね
— おさんぽみるく (@MILKWALKEE) March 12, 2017
インフルエンザにかかれば、必死に薬を飲んで治そうとする人がほとんどでしょう。
でも、うつ病などの精神病に関しては、それができない。
「プライドが傷つけられる」
そういった感情が病院から遠ざけているのかもしれません。
しかしながら、病院に通った場合と、通わなかった場合とで、結果は明らかに違ってくることは確か。
最初はそういった感情が邪魔をするのかもしれませんが、周りの人も理解を深めて、サポートしていってあげてくださいね。
Writing by S.Shingo of cadot
出典:Twitter
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