職人の町、新潟県燕三条の技術
種も仕掛けもありません pic.twitter.com/FR5oyZe7xT— カラム (@CallumHasegawa) 2016年3月8日
Twitterにアップロードされたカラム @CallumHasegawaさんのツイートです。
なんとこの動画、100万回以上再生されています!
さらに、同じ金型の動画が、以前にもYoutubeでアップされていました。
ゆっくり見てみましょう。
見て分かる通り、文字の金型。
そして、その下にあるのが加工前の金型…ではなく、上の文字金型をくり抜いた金型です。
文字の金型を押していくと……
入ったー!?
文字の金型ぴったり、きっちりハマりました。
なんと、指でなぞっても繋ぎ目が分からないほどツルツル!
100分の1ミリ単位の誤差も許されないそうです。
0.01ミリって想像できますか?要求される精度が高すぎますよね。
武田金型製作所の、ひいては日本の金属加工技術の高さが伝わってきます!
さらにさらに、こちらは武田金型製作所本家がアップロードしている動画。
こちらは文字を押し込むのではなく、押し出して「文字が浮き上がる金属」という見せ方をしています。
本当に何の変哲も無い金属の塊から、文字が浮き出てきたように見えます!
繋ぎ目がないというレベルではなく、全く切れ目が見えません!!まるで切り出す前のようです。
こういった技術に理解がなくとも、これが非常に精度の高い、凄い技術だということは分かりますね!
ジャパンクオリティとしてテレビでも度々紹介されているようです。
物作りが好きだから、そして金属加工の町で需要があったからという理由で創業した社長の武田氏。
常により良い金型を、使いやすい・高品質・短納期を掲げて金型を作っています。
町工場ってこんな機会でもないとなかなか注目されませんが、実は非常に高いクオリティの技術があるんですね!
一気に注目を浴びた武田金型製作所の凄い技術でした♪
Writing by S.Shingo of cadot
出典:Twitter
あなたにお届けします。
【あなたの「旬」な話を募集しています】
Cadot-カド-では、読者様の実際に体験した話や知っている裏話などを募集しています。
Cadot-カド-で取り上げて欲しい話がありましたら、こちらまでメールをお願いいたします。
※採用された場合、公開前に記事内容の確認のメールを差し上げます。
また、全ての話を採用する訳では御座いません。予めご了承くださいませ。