春、それは出会いと別れの季節。
これから社会人になる人もいれば、そこから巣立っていく人もいます。
東京メトロ日比谷線で駅長として働く石山浩治区長。
今年3月で定年退職を迎えることになりました。
昭和50年に入団した石山区長は、駅で毎日多くの人を見守ってきました。
山あり谷ありいろいろあった仕事人生、時刻表通りに電車を走らせるのが当たり前。
誰に褒められるでもなく、毎日、社員のみんなで電車を走らせて来ました。
そんな石山区長へ、東京メトロの社員は、働く人の相棒であるサントリー「BOSS」と協力し、今までの感謝の気持ちを込めた『サプライズ』を決行することにしました。
長きに渡り、駅の安全に努めてきた彼に社員たちが送った『サプライズ』とは……。