「ナショナルジオグラフィック」がYouTubeで公開したある映像が世界各地で話題となっている模様です。
同雑誌は1888年の創刊以降、地理学、人類学、自然・環境学、ポピュラーサイエンス、歴史、文化、最新事象、写真などの記事を掲載する月刊誌で、日本では「ナショジオ」という愛称で知られています。
これまでにも、様々な生物の貴重な映像を公開してきた「ナショナルジオグラフィック」ですが、今回は世界最大の生物として知られているシロナガスクジラの捕食する瞬間を捉えたそうです。
長身であることからも江戸時代では「ナガスクジラ(長須鯨)」と呼ばれていたその巨大な身体は最大で34mの個体が確認されており、体重は200トン以上。
その巨体を維持するために、1日に600万匹のオキアミを食べることもあると言われ、これはシロナガスクジラだけで世界の全人口が食べる魚の5倍の量になるそうです。
では、実際にドローンで空撮された映像をご覧いただきましょう。