ここまで鮮明にシロナガスクジラの捕食しているところが撮影されたのは、非常に珍しく、こんなにも大きな口を開けているのですね。
因みに餌となるオキアミに近づくと、時速10kmで泳ぎ、集団で寄り添ったところを一気に食べるのだそうです。
過去には日本近海でもその生存が発見されたこともありましたが、近年では絶滅傾向にあることからも、今回の映像は非常に貴重なものでもあります。
それにしても、1日に食べる量が尋常ではないことを知って、驚きを隠せない人も多いのではないでしょうか。
これが正に弱肉強食の世界であり、小学校の理科の授業で習った食物連鎖がハッキリと理解できる映像であったことは間違いありません。
Writing by S.Shingo of cadot
出典:YouTube
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