「誰か引き取って」里親募集の投稿に対してダルビッシュ投手がすかさず反応!その真意とは

2017.05.06 topics

sam

 


 
ご存知、アメリカ大リーグ・テキサスレンジャースで活躍するダルビッシュ有投手が自ら里親になると名乗りを挙げ、ドア越しに写った犬の写真を公開するとともに「俺が引き取った!」と綴っています。
 
ダルビッシュ投手にあまり犬のイメージがないかもしれませんが、すでに自宅で5匹の犬を飼っており、犬の保護活動に熱心であり、動物の里親探しを行う団体に多額の寄付をするほどです。
 
この行動に対して、MLBでもトップクラスの選手ということもあり、日米で大きな話題を呼び、4月28日に報道陣の取材に対して以下のように答えています。
 

「そういう所(収容施設)で死ぬというのが嫌だと思った」

 
一方で今回の一件で世間から勘違いをして欲しくないことも付け加えています。
 

「僕が全部引き取ってくれるんじゃないかと思われると困る。責任を持って面倒を見られると思ったら購入してほしい」

 

最近では犬を飼うことができずに、結局は捨て犬として発見され収容施設で死んでしまう数が増加していることも問題として挙げられることもしばしば。
ダルビッシュ投手のように影響力のある人が発信していくことで、より良い環境へと変化していくのではないでしょうか。

 


Writing by S.Shingo of cadot


出典:Twitter


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