呂比須監督は、バスの中で言った
「ヘッドホンやイヤホンをしている選手は、取ってください。今、みんなが聞くべきものは音楽じゃない。サポーターの人たちの声をチャントを聞きましょう。カーテンを開けてください。窓を開いてもいい。そして、サポーターの皆さん1人1人と目を合わせてください。」 pic.twitter.com/lbkptOq8Gc— ☺︎︎だだ。 (@s_d_1123_alb) May 21, 2017
通常選手たちは試合前に気持ちを高ぶらせたり集中するため、ヘッドフォンやイヤホンをしながらスタジアム入りをする人がほとんどですが、呂比須さんそんな選手たちに向かってサポーターへの敬意を忘れないようにと伝えたかったのでしょう。
サッカーの場合、ほとんどのクラブチームで応援をしているサポーターは「12番目の選手」ある考え方をしており、決してピッチ上でプレーしている選手だけで戦っているわけではありません。
この呂比須さん発言がサポーターの間で評判になっている模様です。
@s_d_1123_alb @piron_tk 呂比須監督、頭が下がります。おっしゃる通りです!
— ミナモん太 (@minamonta7) May 23, 2017
@s_d_1123_alb 東京サポですが、このコメント、泣きそうになりました( ´△`)
— Naka1025 (@naka1025) May 22, 2017
@s_d_1123_alb スタジアムに足を運ぶ方々に敬意を払う姿、良いですね。
— えっとぶりけんたろさん (@ettoburikentaro) May 22, 2017
ファンの応援があってこそのプロスポーツ、どれだけ緊張感のある試合前だとしても、スタジアムに足を運んでくれた人たちに対しての声援には応えなければいけません。
これからは勝ち続けていくことも監督・選手としての責務だと思いますので、サポーターの声援を糧に頑張っていって欲しいですね。
Writing by S.Shingo of cadot
出典:Twitter
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