「ビーズバッグは捨てちゃダメ!!」昭和に流行したビーズバッグを捨てずに保管しておくべき理由に胸が痛くなる

2017.06.05 topics

beads-sum

 


 
母から・祖母からもらった、実家に眠っていた、遺品の中から見つけた、という声が非常に多くありました!
一時期流行ったことから、着物を着ていた人なら高確率で持っていたようです。ぜひお母さんやお祖母さんに尋ねてみてください!
 


 
捨てるくらいなら「みんぱく」へ!
良いものでもリサイクルショップなどに持っていくと安く買い叩かれます。お金にはならなくても、文化財として残しませんか?
 


 
確かに昔の職人が手作業で削った金具だと、小さなパーツ1つ1つがもう絶滅危惧種なのでは…
ビーズはまだ数少ないながらも残そうとする職人や会社がある中、こういった金具の方がないかもしれません。
 


 
伝統工芸専攻の学生さんがいました!担い手がいても、買う人がいなければ職として成り立ちません。
使うものすべてをこういった伝統品や匠の品にするのは無理ですが、1人1人がこだわりの1品だけでも買って大事にできたら良いですね。
 
 

 
時代の変化ではありますが、大量生産大量消費が謳われて以降、長く使える良いものよりも、1年や1シーズンで使い倒して買い換える安いモノの方が主流になっています。どちらも良し悪しですが、高価だからと切って捨てるのではなく、高価な理由を考え、時と場所を選んで良いモノを残していけたら素敵ですね!

 


Writing by S.Shingo of cadot


出典:Twitter


Cadot(カド)は、「旬」な話題を
あなたにお届けします。

 
【あなたの「旬」な話を募集しています】
Cadot-カド-では、読者様の実際に体験した話や知っている裏話などを募集しています。
Cadot-カド-で取り上げて欲しい話がありましたら、こちらまでメールをお願いいたします。
 
※採用された場合、公開前に記事内容の確認のメールを差し上げます。
また、全ての話を採用する訳では御座いません。予めご了承くださいませ。

編集部 Pick Up!

同じカテゴリーの記事