「伝わって欲しい」女子大生が自ら搬送された瀕死の姿を投稿公開。これが急性アルコール中毒です…

2017.08.23 topics

sam

 

Hannaさんはヘリで救急搬送される一方、警察が彼女の自宅に赴き家族に事態を告げるのでした。
 
彼女は急性の呼吸不全、急性アルコール中毒と診断され、全く反応がないことから医師は脳死を疑ったそうです。
 
しかし、懸命な処置のおかげで、幸運にも24時間後に意識を取り戻したHannaさん。
 
自発呼吸が確認できるまでは、写真のように全身チューブに繋がれた状態が続きました。
 
後に、医師から「生きているのが奇跡」と言われ、一晩越せないと思っていたことを告げられたそうです。
 
彼女はブログにて、自らの経験から、過度な飲酒の危険性を訴え、周りに飲み過ぎで具合の悪そうな人がいれば、放っておかずに病院に連れて行くよう促しています。
 
アルコールを過度に摂取することによって起こる「急性アルコール中毒」
日本国内でも度々ニュースで取り上げられるほど危険な症状で、この症状に陥った大半の人々は命を落としてしまうのだそうです。
 
Hannaさんは、幸い周囲の人が迅速な対応をしてくれたため、病院への到着も早く、命を繋ぎとめておくことができました。
 
しかし、一歩間違えば死に至っていたかも知れなかった事態に、大きく反省したと話します。
 
皆さんも悪ノリで一気飲みを促すような行為を行っているかもしれませんが、この行為は人の命を奪う行為になりかねません。
 
お酒を楽しく飲むには、摂取量の限度を守ることが不可欠です。
皆さんも無理のない飲酒を心がけましょう。

 


Writing by S.Shingo of cadot


出典:irorio.jp


Cadot(カド)は、「旬」な話題を
あなたにお届けします。

 
【あなたの「旬」な話を募集しています】
Cadot-カド-では、読者様の実際に体験した話や知っている裏話などを募集しています。
Cadot-カド-で取り上げて欲しい話がありましたら、こちらまでメールをお願いいたします。
 
※採用された場合、公開前に記事内容の確認のメールを差し上げます。
また、全ての話を採用する訳では御座いません。予めご了承くださいませ。

編集部 Pick Up!

同じカテゴリーの記事