なでしこジャパンは2015年7月2日8:00(日本時間)からスタートした、カナダ女子W杯準決勝でイングランド代表と対戦し2-1で勝利を収めました。
前半は1-1で終わり、後半戦はイングランドが攻めの姿勢を見せたものの、試合は予想しなかった出来事で決着がついた。
その出来事は、終了間際の後半ロスタイムに起きました。
両チーム引くことのできない状況の中、川澄選手があげた右クロス。
バセット選手が必死にクリアしようとしますが、
不運にもオウンゴールを招いてしまったのです。
このオウンゴールが勝敗の分け目となり、2-1でなでしこジャパンが試合に勝利。
終了のホイッスルが鳴り響く中、オウンゴールにより準決勝に負けに導いてしまったバセット選手。
責任を感じ、その場に泣き崩れてしまいました。
この事態にチームメイトは駆け寄り、支えられながらバセット選手はピッチを後にしました。
意図しないオウンゴールをしてしまったバセット選手。
そんな彼女のTwitterに、世界中のサッカーファンからメッセージが届いていました。
彼女は頭を上げるべきだ。
一生懸命プレーした。
あれは単に不運だっただけだ。
彼女たちは自分たちを誇りに思うべき。
準決勝進出でも偉業だよ。
公平なことを言うとすれば、すごいゴールだった。
今大会のベストゴール。
違うゴールネットに入ったことは残念。編集部 Pick Up!
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